こんな考えで治療します

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院長 宇田浩一のキャリア

口の中の治療だけが歯科医の仕事ではない、
患者様の「思い」も受け入れる仕事だと感じています

九州大学歯学部卒業。大学卒業後、教授の紹介で東京のインプラント専門医のもとで働くことに。約8年半の経験を積んだ後、船堀駅前歯科開院。その後 医療法人の院長などを歴任し 現在に至る。極真空手は社会人になってから始めたにもかかわらず最速で黒帯を取得、今や趣味の域を超える豪腕で地区大会準優勝の実績あり。最近のブームは英会話。

エビデンス(科学的根拠)に基づく治療で
患者様の納得のいく治療をしています

歯医者さんに行くのは、誰にとっても嫌なことですよね。どんな治療をするのか、それは痛いのか、治療費はどのくらいなのか・・・。いろいろ不安があって当然です。私たちの役目は、そのような不安の中で治療を受けられるのではなく、安心して治療に専念していただけるようにすること。東葛西歯科クリニックに来られた患者様に、どれだけリラックスしてポジティブになってもらえるか。それが、良い治療につながる、とても重要な部分だと考えています。

では、良い治療のために私たちが考えていることのひとつ、「エビデンスに基づく医療」についてまずはお話しましょう。これは、経験や勘によって治療方法を判断するのではなく、科学的根拠に基づいて治療を行うことです。もちろん経験やセンスも大切ですが、それだけに頼ると、医師のコンディションや患者様との相性など、さまざまな原因で患者様ごとに経過や結果にムラが生じることもありえます。だからこそ、私たちはできうる限りのデータを収集し、その科学的根拠に基づいて「この治療法ではこういう結果が出る」「こうなる確率が高い」というように、ロジックを立てて治療を進めているのです。

 次に大切な事はやはり患者様と私たちの信頼関係です。患者様の大事なお体とお時間をあずかるわけですから 私たち医療従事者は常に謙虚な気持ちを持ちながら医療に携わることが重要ですし、患者様サイドは 今までの思い、疑問点など どしどし私たちに聞いていただけたらと思います。そのために私たちは一人一人の患者様に多くのお時間をお取りしています。 さらに患者様には治療について起こりうるいい事、悪い事を正直にすべての方にお話しています。判断基準となるような情報を伝えながら、それぞれの患者様の期間や費用、治療方法に合わせたプランをいくつか出しますので、患者様がもっともご自分に合う治療法を選ぶことができるのです。

 さらに、ここは東葛西歯科クリニックの特徴のひとつなのですが、一日1人の患者様しか診療しないこともあるのです。たとえば歯が1本もない人にインプラントを複数本埋入し、仮歯を装着するところまで1日がかりで終えるのです。つまり歯がなかった人が1日で噛めるようになる。あるいは遠方から来られた患者さま(広島、大阪などの患者様もいらっしゃいます)にも通院回数を少なくするために、極力多くのお時間を費やすようにしております。もちろん、ゆるやかな治療を希望される方には期間を設けて治療しますし、早さを求める方には、条件があえば1日でここまでできることもあるのです。大切なのは、患者様の要望を最大限に考慮して、治療に対しての選択肢の幅を広くご用意することだと思っております。

患者様を「診る」のではなく「観る」
パーソナリティを尊重する治療を目指しています

医療現場では、今でも「治してあげている」という態度の医師が多いのも事実です。それでは患者様もご自身の思いを医師サイドに伝えたりすることを遠慮されたり、ご自身の意向とは違う方向に治療が進んでいくこともあるかと思います。 私がより良い治療を行うために大切にしているもうひとつのこと、それは「患者様の思いを受け入れ、パーソナリティを大切にする」ということです。

治療について、分かりやすく説明するのはもちろん、パーソナルな話題などでリラックスしてもらいたいという思いもあります。挨拶から始まり、治療時間の半分くらいお話することも少なくありません。でも、パーソナルな会話も大切なことだと考えてます。たとえば、患者様がゴルフ好きな方だと、治療のためにゴルフを我慢させるのは忍びないのでなるべくゴルフに支障がでないように治療計画を立てますし、また、お孫さんがいらっしゃる方なら、次にお孫さんに会うまでに最善の状態にするために調整を行います。そうやって患者様の事情を治療に加味していく、これはとても重要だと思っています。

私が初めて患者様にお会いするときに、最初に見るのは口の中ではなく患者様自身の「思い」だと言えます。特にインプラントや矯正、歯周病、義歯などで治療や相談に来られる方というのは、大きな不満や問題を抱えた方が多いもの。どこに、どのように相談したらよいか分からなくて、長年そのままにされてきた方もいらっしゃる。そんな方がさまざまな思いを飛び越えて、ここまでいらっしゃった理由は何だろうかということを思い、患者様の思いのたけに耳を傾けて、私たちに何ができるのかを考えます。私の中で、治療というのは「診る」ではなく「観る」だと思っています。患者様のバックグラウンドも含めて、患者様を「観て」治療しているので、安心して治療に取り組んでいただきたいですね。 1本の虫歯を治したい人から、「口元を美しくして見た目を変えたい」「咬み合わせをよくしてご飯をおいしく食べたい」など、人生や生活に関わる悩みをもたれている人までさまざまです。そう考えると歯科医というのは単なる口の中の治療だけではない、「人生」を受け入れる大仕事なのではないでしょうか。私たちの治療で、この患者さんの人生が変わるかもしれない、いつもそういう気持ちで治療にあたらせていただいています。

たかが歯、されど歯
長い人生を健康にすごしていただきたい

最近気になるのは自分自身の「健康」についてです。自分が健康でなければ、患者様の健康をケアすることなど難しいと感じています。「元気が一番 元気があれば何でもできる」というある著名人のセリフがありますが、元気があれば何でもできるのです! そうでないと仕事もうまくいかないし、人に対して優しさを提供することもできないですよね。肉体的、精神的に病んでいる人が、人を癒すことができるでしょうか?「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉はもっともだと実感しています。20代の終わりに極真空手を始めたのですが、まさしく『心・技・体』の世界で、精神的にも肉体的にも鍛えられました。おかげさまで何とか黒帯を取得できました。ここ数年、忙しくて昔ほど道場にも通えないのですが、変わりに年に1~2回の休暇を利用して海外旅行に行くこと、 週一回の英会話レッスンが私の貴重な息抜きになってます。

 私がよく言うのが「たかが歯、されど歯」。歯でも健康でもあるのが当たり前と思っているうちはありがたみがなく、失って初めて慌てる人が多い。だから、自覚症状がないうちや気に留めないうちから関心をできるだけ持っていてほしいと思います。気づいたときには手遅れになることも多いもの。人生は長いのですから、80歳、90歳を健康な歯と健康な体で迎えられるのは素晴しいことだと思いませんか? 歯でもなんでも、今、当たり前のものがあることに感謝し、それを失わない努力をしてほしいですね。また、不幸にも失ってしまった場合は、それを回復させる努力をしてほしい。たとえば、インプラントで失った歯を取り戻すことで、もっと人生を楽しめるようになった方も多くいらっしゃいます。患者様にも「治療を終わらせたら、旅行でも何でもどんどん行ってくださいよ」とお声をかけています。患者様には健康をご提供し、幸せな人生を過ごしてほしいという気持ちが、日々、私を突き動かしているのでしょうね。

医院長(宇田浩一)略歴:

1991年3月:九州大学歯学部卒業
1999年11月:船堀駅前歯科開設
2005年7月:医療法人 優志会 院長就任
2008年12月:東京虎ノ門歯科開設
2014年10月:東葛西歯科クリニック開設
UCLA補綴学コース修了
ITIインプラントコース修了
ブロネマルク インプラントコース修了
JIADS歯周病コース終了

 

所 属:

日本口腔インプラント学会
日本歯科審美学会
国際インプラント学会認定医
JIADS CLUB